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クルマの運転を学び楽しんでもらうためには、クルマがどうやって動くかを説明し、物理学で動くクルマの操作方法を理論的に解説することが非常に大切だけれど、一方では知識と理論を実際に応用するための練習も負けないぐらい重要だ。ドライビングスクールはそうあるべきだと考える。これはユイレーシングスクールの思想であるけれど、実は80年代に出会ったジムラッセルレーシングスクールカリフォルニア校の校長ジャック・クチュアの考えでもある。
だからユイレーシングスクールは年に2回、理論を実際の走りに結び付ける時間を長くしたいので2日間のドライビングスクール、YRSツーデースクールを開催している。であるから、受講する人にとってはインストラクターと一緒にいる時間の長いYRSツーデースクールが効率が良いことになる。
今年2回目のそれは、1日目が過去に例がないほどの豪雨に見舞われて駐車場が冠水し、2日目も予報はかんばしくなかったけど最終的には秋晴れで、スマホの天気予報を片目でにらみながらの2日間になった。走行時間を増やすための進行をしていたので、つい集合写真を撮るのを忘れてしまったのが悔やまれる。それでも2日目の最後には参加者全員の笑顔が見れたのが救い。
ユイレーシングスクールの全てのドライビングスクールは約40分の座学から始まる。
道具の使い方の話
タイヤのグリップの話
クルマが旋回する時の動き方の話
クルマが嫌う操作の話
もっと話したいことはあるのだけれど
座学で使うイラスト
公開しているユイレーシングスクールの教科書を簡略化したものだ
幸いにも(?)雨
蹴とばしブレーキングとスレッショルドブレーキングの違いを体感してもらう
助手席の参加者は一応に大きな減速Gに驚く
雨でも生産車でもマイナス0.8Gぐらいは達成できる
ルノー組がスラロームを走る
今回に限りガードレールすれすれで練習するフィギュア8は冠水で中止
基礎練習はブレーキングとスラロームとした
左からスラロームを走るクルマがやってくる
右からブレーキング練習のために床まで踏んでいるクルマがやってくる
雨なんか目じゃない
YRSツーデースクール常連のIさんのスラローム
毎回四国香川から来てくれる
今回ユイレーシングスクール参加が初めてのKさんのスラローム
最初のうちはリズムに乗れなかったみたいだけど
次第にステアリングを戻してスロットルを開けるように
Kさんの重量級アウディSQ5がフル加速
音も迫力あるけど速いのなんのって
ブレーキングとスラロームの練習が終わったらオーバルコースにレイアウト変更
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習
イーブンスロットルはクルマを前のめりにさせないため
トレイルブレーキングはより高い速度からのターンインに有効だから
安定したコーナリングの要
それにしても路面をたたく雨粒の大きいこと
Nさんのマクラーレン600LTがまるでモーターボート
それでもNさん全開を試していました
午後になると雨は小降りに
ルーテシアⅢRSの先輩IsんをOさんが追いかける
コースはYRSオーバルロング
半径22m直線130m
コース幅は14m
高速道路の3車線より広い
アウトインアウトでもインベタでも練習
クルマの巨大なエネルギーの向きを変えるコツがわかる
2日目の朝は早い
教室が開く前に朝一番でコース歩行
御殿場上空にただよう雲海が印象的で
そこの路面がこうなっているでしょ
だからね
クルマがこうなるから
こうやって対処します
遠くに見えるのが5%勾配のストレートの先にある1コーナー
S字様のコーナーを経て8%の登り勾配のヘアピン
登りは荷重が後ろに移動します
前輪のグリップが低下します
フラットな路面と異なる操作が求められます
コース歩行が終わってから座学
1周880mと大きくないけれどサーキットはサーキット
安全を第一にペースを徐々に上げていきます
サーキット走行の最初はリードフォロー
インストラクターが運転するクルマの後ろについて真似っこしながら走ります
リードカーはサーキット走行未経験者かYRSが初めての方のクルマを借ります
もちろんオーナーは助手席からインストラクターの操作を観察してもらいます
単独走行の最初のセッションは追越禁止
久しぶりのサーキット
初めて走るサーキット
を自分の目で確認します
その後は単独走行のセッションの繰り返し
合間をぬって同乗走行を行います
あらゆる面ですごいクルマでした
1セッションを長くすると進行は楽ですが参加者が集中して運転するには不向き
短いセッションを繰り返します
合間にミーティングをはさんで質疑応答や全般的な傾向対策の伝達
前のグループの走行中に次のグループがクルマをピットロードに並べます
前のグループがチェッカーフラッグを受けたら次のグループのセッション開始
基本的にユイレーシングスクールは昼休み以外の休憩はなし
参加者は自身とクルマと相談して自主的に休みます
とにかく走って経験します
再現性のある操作を意識しながら
反復練習の先にある無意識行動を目指して
FSWショートコースの管理室2階にある展望室からは
ヘアピンを駆け上ったクルマがインフィールドのライトハンダーを抜けるのが見えます
セッション終了でチェッカーフラッグを受けるKさん
KさんがOさんのインを刺します
サーキットでの追越はストレートエンドで
抜くクルマは次のコーナーのイン側にラインを換えて追い越します
メガーヌトレインその1
メガーヌトレインその2
秋の日差しがやさしいFSWショートコース
チェッカーフラッグを受けるKさん
結局Kさんは計測ラップだけで118周を走破
この日最も走ったのはNさんで131周
次いでBMW M3のUさんの129周でした
来年1回目のYRSツーデースクールは3月20、21日(祝日、土曜)に開催する予定です。
スクールの合間に撮影した動画から当日の状況がうかがえます
今年2回目のYRSツーデースクールにはメガーヌRSが3台
左端がKさん
お願いしていた感想をKさんが送ってくれた
『やはり、新しい事を体験する、学ぶは楽しい。
先生方の的確な教え、進行と、大人な参加者の皆様のおかげで、初心者でもサーキットドライブという新たな扉を安心して開く事が出来ました。2日目の終わりには多くの課題を認識しましたが、一方で程好い疲労感と走りきった満足感を感じながら帰路につきました。
私が受講したきっかけは、メガーヌrsにあります。前回の東京モーターショー展示車を見て一目惚れし、昨年12月に購入しました。せっかくのrsなので、いつかはサーキットで存分に走らせたいという思いもあったもので、春先の某紙主催ルノースポール系のみ走行枠ありfswイベントを申し込んだところ、嫁の強硬な反対にあい参加断念しました。然るべきところで、ちゃんと走り方の基礎を学んでからだろうとのごもっともな示唆もあり、ならばと今回の受講に至りました。
結果、果たして嫁の納得を得られたかはさておき、もっと車をうまく操りたい、rsのポテンシャルを引き出したいという思いがますます強くなり、先々の楽しみが増えました。次回はブレーキングをもっと工夫しようとかパドルを駆使してみようとか、妄想が膨らんでいます。ぜひ、ステップバイステップでレベルを上げて行ければと思っております。
リピート率95%も納得です。先生もいつまでもスクール続けて下さい。今後とも宜しくお願いいたします。』
同乗走行の前にパチリ
Kさん また遊びに来て下さいね
待ってます
Kさんが送ってくれた写真
Kさんが送ってくれた写真
エンジン12月号に先日FSWショートコースで行われたエンジンドライビングレッスン特別編+アルピーヌの模体験走行の模様が。
エンジン12月号表紙
見開きで紹介されました
申し込み多数ゆえ抽選で参加者を決めたとか
競争率2.5倍の狭き門をくぐった20名の方々
みなさんはやる気まんまん
同じ号には今年最後のエンジンドライビングレッスンの記念写真も
来年も3回開催されます
同じ日に開催されたアルピーヌドライビングレッスンに参加されたみなさん。コーナリングの練習にうってつけの YRSオーバルスクール においで下さい。A110の卓越した足回りを存分に味わえます。
またアルピーヌドライビングレッスンやりたいですね!
10月は3度FSWに通った。1回目はアルピーヌドライビングレッスン。2回目はYRSオーバルスクールFSWロンガーとYRSオーバルレースのダブルヘッダー。3回目はYRSツーデースクールと台湾からのゲストのためのYRSプライベートレッスン。 当然のことながら合間をぬって沼津港へ。
低気圧が近づいていたからないだろうなと暖簾をくぐると
壁に黄色い札が
黄色い札は定番ではないメニュー
そこにはないと思っていた『地あじ丼』の文字
やったね
ここの親父さんは地物でなければ『地あじ丼』を提供しない
暖かい季節のものだと聞いていたから
今年は最後かなと一生懸命いただいた
このブログを見ているYRS卒業生も食したそうで美味しかったと言っていた
YRSツーデースクールに参加したメガーヌRS達
YRSツーデースクールにはこんなクルマも
YRSプライベートレッスンには台湾から5名、日本から2名が参加。いつもの通り午前中は駐車場での基礎練習。午後はFSWレーシングコースを3時間も借り切っての贅沢なスクール。それでも最終的に時速250キロの世界を体験できたので、みなさんにたいそう喜んでいただいた。
とんでもない大雨の1日目。汗ばむほどの秋空が広がった2日目。天気予報とにらめっこだった今年2回目のYRSツーデースクールが終わった。
今回参加したルノー仲間は3名。ユイレーシングスクールならではのカリキュラムを堪能していただけたようです。
左からユイレーシングスクールに初めて参加のKさん
昨年はメガーヌドライビングアカデミーにも参加したOさん
四国は香川から毎回YRSツーデースクールに参加してくれるIさん
ユイレーシングスクールが最初に富士スピードウエイの駐車場でドライビングスクールを始めたのだけど、その後周囲にガードレールができたり教室が建ったりして、四輪/二輪のインポーターやカーショップも使い始めて今や大賑わい。特にP2駐車場は今年の空きはなし。
そんなので、コース作りもままならず、この土日のYRSオーバルスクールとYRSオーバルレース用のパイロン立ては、日没後で雨で霧という三重苦。ルーテシアRSのヘッドライトを頼りになんとかオーバルコースを作り上げたけど、少しばかり疲労困憊。
ならばと、電話をかけて予約してもう一度食べたかったあのお店に。
御殿場駅からは少し離れたところにあるむつごろ
今回は蒸さない関西風をいただきました
地焼きで3回タレにくぐらせます
ご飯の間に敷くのがむつごろ流
ちょっと顔をだしてもらったけど
蒸さないほうが皮に張りがあるというか
身もしっかりしているというか
さばかれて焼かれるまでの間に驚きの光景が。うなぎの生命力を見た。初めての経験。
親父さんとおかみさんに写真を撮らせてとお願いしたら快諾も
親父さんがおでこを指しながら「写らないかもよ」と言うので
帽子をとって「同じですから大丈夫です」と言ったら大笑い
ごちそうさまでした
土曜日のYRSオーバルスクール
傘をさしてデモラン見学
雨に降られることはめったにないのだけど
昼休みに雑談していたら必勝の雨男がいることが判明
Tさんはユイレーシングスクール初参加
YRSツーデースクールにも申し込まれています
BRZから乗り換えたHさん
ルノーのブログがきっかけだそうです
YRSオーバルスクールが終わって見上げたら虹
雲が多くて全貌は拝めなかったけれど
写真では鮮明でないけれど
とにかく太い虹だった
日曜のYRSオーバルレースはウエットからセミウエット、そしてドライ。美味しいとこどり。
最寄りの郵便局に行った時のこと。追加で貼る値上げ分の切手を買ったので帰ろうとすると、ドアの前に杖をついたひとりのお年寄りが。ちょうど入ってくる人がいて、そのお年寄りが脇によって道を譲った。ホホウと思った。ボクも道を譲ってから後に続いたのだけど、前を行くお年寄りの歩幅は本当に小さく、杖を頼りにつま先でつっかえつっかえ、ものすごくゆっくりとしたペースで歩を進めていた。
間合いを取りながら様子を見ているとそのお年寄りは駐車場に停めた軽トラックに向かうではないか。失礼ながら、頭の中ではそのお年寄りはクルマの運転はしない、誰かが運転するクルマに乗るのだろうと無意識にふんでいたので、その光景は実に意外というかある種の驚きだった。
自分のクルマに乗り込んで先に駐車場を出ることもできたけれど、お年寄りが気になって軽トラックに先に出てもらおうと決めた。
お年寄りはひとりだった。何もしていなのではないかと思うほど時間をかけてドアを開け、何回かやり直しながら杖をダッシュボードの上に置き、実に長い時間をかけて運転席に座り、かなり間をおいてからエンジンをかけ、何事もなかったように軽トラックを発進させた。時間がすぎるのを長いと感じたのは、間違いなく自分の行動と知らず知らずのうちに比較していたからなのだけど、お年寄りにとってはそれが時間の刻み方だったのだろう。
軽トラックの後に続いて様子をうかがうと、道路に出る前にきちんと一旦停止してちゃんとウインカーを出して左右を確認し(頭がわずかに左右に振れたのでそう想像する)、ボクとは反対の方向に右折していった。
白状すると、足に不自由を感じるようになると操作に支障が出るものだと想像していた。目の前のお年寄りもそうなのではないかと思っていた。でも、お年寄りは足の不自由さを感じさせることなく、ギクシャクもさせずにクルマを走らせていった。
誰もが、少なくとも若い時と同じような操作はできなくなるのだろうな、と漠然とだけど思っていた。ボクはまだ、若いもんに負けない速さで走れるが、いつかは今のように手足が動かなくなる日が来て若い人の後ろを走る日が来るのだろうな、とも。
でもこの日。かのお年寄りが軽トラックに乗り込んでふつうにクルマを動かしているのを見て、どんな状況になっても運転せざるを得ないこともあるのではないかとはっきり想像するようになった。クルマという足がなければ生活できない環境にあれば、身体に不自由があってもクルマを運転するのだろうな、と。それまでと同様の生活の質を保つために、ひょっとすると最低限の生活を維持するために、クルマがもたらしてくれていた便利さを手放すことができるだろうか、と。

同時に、市民権を持つ奥さんとアメリカ国籍の双子の息子が住むアメリカで老後を過ごすという選択肢もあるし、まだ先のことは決めてないけど、将来、現在の大津市北部に住み続けることを選んだ場合にはクルマを手放せないことも再認識することになった。
最寄りの駅は湖西線の志賀駅なのだけど自宅から速足で40分かかる。一番近い商店、実はコンビニなのだけど、とっとと歩いて30分。郵便局は35分。その上、和邇駅から北はバス路線もない(志賀駅と琵琶湖バレーを結ぶ路線はあるけど交通手段にはならない)。和邇駅のそばにあるスーパーマーケットにはクルマでも20分はかかる。湖西道路は自動車専用道路だし、並行して走る558号線は道幅が狭い上に歩道がない。クルマ以外の手段で買い物に行くのは現実的ではない。
高齢者が運転を続けることに対する批判があるのは承知しているし、高齢者が事故を起こす比率が高いのも知っている。身体に不自由があればクルマの運転は控えたほうがいいのだろう。けれど、クルマを運転しないと生活が成り立たなくなるかも知れない、クルマの運転が生活の質の維持するのに不可欠かも知れないと、少しだけ現実的に想像するようになった気がする。なによりも、クルマを運転しなくなることで自立心がそがれるのを心配している自分がいる。
20年目を進行中のユイレーシングスクール。先日のアルピーヌドライビングレッスン。1週間前の予報は雨だったのだけれど、当日は半袖半ズボンがちょうどいいほどの暑さ。雨の心配は全くなかった。
鈴鹿サーキットで1回、筑波サーキットで4回。あとはすべてFSWでの今年28回目のスクールだったけれど、雨に降られたのは2回だけ。いつも恵まれているなと、パイロンを並べながら、そして片付けながら感謝している。どこかで聞いたセリフではないけど、天は我を見放さず、かなと。
アルピーヌドライビングレッスン前日の打ち合わせに向かう途中
いつものところで富士山にご挨拶
快晴ではなかったけれど富士山も空も雲も秋色
FSWに向かう途中
今回は時間に余裕があったのでいつもは素通りする刈谷PAにピットストップ
名古屋に住んでいた時に大好物になった味噌カツ丼をご飯少な目で
大満足
今年。残りのスクールは8回。12月に入るとユイレーシングスクールは20周年を迎える。残りのスクールも降らないでほしいぞ。
秋晴れの一日。アルピーヌA110が富士スピードウエイのショートコースを走り回った。
この日。午前中にエンジンドライビングレッスン特別編とその参加者を対象としたA110試乗会を開催。午後にはA110ユーザーを対象としたドライビングレッスンを開催した。
遠く宮崎からの参加者を含め27歳から72歳まで12名のユーザーがアルピーヌドライビングレッスンに参加。コースを歩き、座学で操作の基本を学び、リードフォローでコースに慣れると、サーキット走行の経験のない方もレース経験のある方に引けを取らないほどの走りを見せていた。
座学ではタイヤのグリップの使い方を中心にビークルダイナミックスを解説
アルピーヌA110のサスペンションがなぜダブルウィッシュボーン式なのかも説明
リードカーの助手席には参加者のお連れの方を乗せてコース案内
アルピーヌA110が5%勾配のストレートを駆け下る
参加者全員で記念撮影
この日集まったA110を並べて再び記念撮影
19名のエンジンドライビングレッスン参加者もアルピーヌドライビングレッスン参加者も、サーキット走行を通じてA110の軽さを大いに満喫した一日でした。
今年は9月末のエンジンドライビングレッスンが最後で、もう筑波サーキットに行くことはないから気になっていたお店を訪問。
流山ICから約18キロ
野田市を通過してしばらくの街道沿いに
趣きのある建物
平日だというのに
11時半の開店時間にはごらんの通り
関東風と関西風が一度に味わえるというお重が食べたかった
今回は食べなかったけど
メニューには関東風+関西風+白焼きが楽しめるお重も
まずは白焼き
とんでもなく柔らかいのに身が崩れない!
驚き
東西そろい踏み !?
お重ふたつは一度に食べられないし
こんな日が来るとは
じっくり味わいました
左手が関東風
右手が関西風で切り身になっている
関東風は御殿場の ひろ田 よりも柔らかい
焼きが控えめかな
関西風は御殿場の むつごろ よりもパリッと
こおばしさを堪能
ごちそうさまでした